とあるITエンジニアたちの備忘録

新米エンジニア5人がお送りする、ちょっとためになる話

JP1について(part3)

みなさんこんにちは

どうもchikokokoです。

 

今回は前回、前々回に引き続きJP1についてご紹介できればなと思います。 

JP1の歴史

1994年にJP1は誕生しました。JP1は誕生して今年で22年になります。

JP1が誕生したときはUNIX対応版としてデビューしその後windows版が登場しました。

1994年から1999年までにJP1、version1からversion5まで登場しました。

2000年頃にJP1 version6になり、この当時からインターネットを活用し始める企業が

増え始め24時間365日の稼働が求められる時代となりました。

2003年にversion7i、2006年version8と3から4年に1回のペースでバージョンアップを

行ってきました。

1999年からアジア市場への事業の立ち上げも行っており、海外でもJP1を

使用されています。

 

JP1バージョンの歴史

・1994~1999年

 JP1version1~JP1version5

・2000年

 version6

・2003年

 version7

・2006年

 version8

・2009年

 version9

・2012年

 version10

・2016年

 version11

 

統合システム管理ツール紹介

JP1をメインでご紹介してきましたが他の統合システム管理ツールについてご紹介していきたいと思います。

 

富士通、Systemwalker

富士通SystemwalkerはICTの導入・構築、監視、保守・復旧、評価の運用サイクルを

回し続けるために必要なツールとなります。

Systemwalkerの強みはサーバの増減数を意識せずに管理することができることができます。これは物理サーバと仮想サーバの情報を、「CMDB」が自動収ていることが要因と

なります。

ちなみにICTとは日本ではすでに一般的となったITの概念をさらに一歩進め、IT=情報技術に通信コミュニケーションの重要性を加味した言葉です。

 

NEC websam

NECのwebsamとはICTインフラからアプリケーションのシステムのライフサイクルを

サポートしてくれます。

websamはオラクルの運用管理ツールOracle Enterprise Managerとの連携が強くオラクル製品を使用する企業にはwebsamはとても大きなメリットとなっています。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。