HTMLって、なんだろう!!【#2】
みなさん、こんにちは
どうも、サイタマです。
とうとう、一年の中で一番寒い時期が来てしまいました。
私は、寒い日の朝が苦手なので、毎朝苦痛です。
そんな私は、朝起きたら、まずドライヤーの温風を足に当てるのにはまっています。
結構癖になってしまって、最近は毎朝必ずやってしまいます笑
さて、前回はHTMLの概要を説明しましたので、今回はHTML文書の解説をしていこうと思います。
前回の続きです。
HTML文書
HTML文書とは、WEBブラウザで閲覧出来る専用のテキストファイルです。
テキストエディタなどで、拡張子を「.html」にして保存すれば、HTML文書となります。
HTML文書は、「タグ」(<”あ”>)と呼ばれる特別な文字列を使用することで作成できます。
「タグ」には、様々な種類が存在し、例えば、文章の中で表題や段落の区切りを指定したり、箇条書きの項目を列挙したり、文書の一部として画像や音声、動画を埋め込んだり、他の文書へのハイパーリンクを設定したりすることができます。
次回以降に、HTMLの「タグ」をメインに解説していきます。
HTMLバージョン
HTMLには、バージョンが存在します。
バージョンごとに、HTML文書の記述の構造が変更されたり、「タグ」が追加変更・削除されたりします。
最新のバージョンは、HTML5ですが、一世代前はHTML4です。。
今現在、HTMLの主流のバージョンは主に3つになります。
XHTML1につきましては、HTML4、5とはちょっと違いますので、
いつかXMLファイルを解説するときに、XHTML1について、解説したいと思います。
さて、私が今回受験するバージョンは、HTML5です。
HTML5
HTML5は、2008年に考案されて、2014年に普及し始めましたので、ここ最近で使用されることが多くなってきました。
HTMLの特徴は、HTML4ではできなかったことができるようになりましたので、以下の3点にまとめてみました。
- より簡単・明確に文書構造を表現できるようなった。
- フォームの機能が強化された
- 動画や音声、グラフィックが簡単に扱えるようになった
HTML5では、今まで長かった記述に対し、新しい「タグ」を扱うことにより、スッキリとした記述ができるようになりました。
特に、新しく追加された「タグ」が多いので、HTML5を習得するときは、新しく追加された「タグ」の機能について、学ぶことをおすすめします。
また、フォームの機能が拡張されたため、JavaScriptを書かずに簡単に実装できるようになりました。
さらに、これまでは、動画や音声をウェブページに埋め込む際には、Flashなどのプラグインを利用するのが一般的でしたが、 HTML5では、プラグインを必要とせず、ブラウザ自体で動画や音声、グラフの描写などが可能になりました。
今現在は、ユーチューブなどの動画サイトが盛り上がっているので、HTML5の普及のスピードは速いと感じています。
ですので、今回は、あえてHTML5の資格を取得します。
次回は、いよいよ「タグ」について、解説していきます。