とあるITエンジニアたちの備忘録

新米エンジニア5人がお送りする、ちょっとためになる話

CPUとは

みなさん、こんにちは

東京で初めての冬を迎えるchikokokoです。

かぜをひかないようにしなければ!!!

今日は以前お話した5大装置の1つCPUについてお話したいと思います。

(5大装置について知りたい方は11月21日の記事をどうぞ!!!!!!!)

  ↓

 

CPUはコンピュータ全体の動作を制御する部分と、四則計算をはじめとする

各種計算を行う部分の両方を含む部品です。コンピュータにとって「頭脳」

にあたるのでこの部品の性能がコンピュータの処理速度に大きく影響します。

 

コンピュータにはいろんな装置が入っています。それらがてんでばらばらに動いていてはまともに動作しませんので「クロック」と呼ばれる周期的な信号に合わせて動くのが

決まりごとになっています。

そうすることで、装置同士がタイミングを同調できるようになっているのです。

 

CPUもこのクロックという周期信号に合わせて動作を行います。

チクタクチクタク繰り返される信号に合わせて動くわけですから、チクタクという

1周期の時間が短ければ、短いほどより多く処理が出来る(すなわち性能が高い)という

ことになります。

 

クロックが1秒間に繰り返される回数のことをクロック周波数と呼びます。

単位はHz。たとえば「クロック周波数1GHzのCPU」といった場合は1秒間に10億回

(10の9条=1000000000回)チクタクチクタクと振動していることになります。

(きたみりゅうじ著、ITパスポート参照) 

 

と言われましてもなかなか難しいですよね!

簡単に言いますとCPUというのは人間でいう「頭脳」の部分を指します。

よってCPUによってパソコンの性能が大きく変わってきます。

 実物はこんな感じです。

 

 

ちなみに自分のPCのCPUについて調べたら、P6100、2.00GHzが使われています。

なのでクロック周波数は1秒間に20億回振動している計算となります。

(かなり前のPCなのでCPUもかなり古いと思います。)

では、CPUの容量が多いほうが性能が良いじゃないのか?

そう考える人もいると思います。(最初自分はそう考えていました。)

 しかしCPUの基本設計が違いにより2.66GHzのほうが3GHzよりも

処理速度に差が出てしまうことがあります。

自分の使う用途によって使用するCPUを考えるのもありですね!

 

*CPU豆知識*

PCにはもちろんCPUが入っていますが家電製品にもCPUが入っています。

PCは高い性能が求められ、消費電力がものすごく高くなります。

PCのように消費電力が家電製品が高くなると

24時間動く冷蔵庫も同じ消費量となってしまうと電気代が高くなってしまいます。

よって家電製品の場合は低消費で電気代が安くなるようなCPUがつかわれています。

物によってCPUにも使う用途によって性能が大きく変わってきます。

 

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。