とあるITエンジニアたちの備忘録

新米エンジニア5人がお送りする、ちょっとためになる話

タスクスケジューラを使用してみよう

皆さんこんにちは!!

どうもchikokokoです。

 

今回はタスクスケジューラについてご紹介したいと思います。

 

タスクスケジューラとは

タスクスケジューラとは決まった時間にあらかじめ設定し、アプリケーションを

開けるようにしておいたり、作成したバッチを指定した時間に実行することが

出来るようになります。

メリットとしては例えば深夜2時に作成したバッチを実行したい場合にわざわざ深夜の

2時に手動で実行する必要がなくなります。

ちなみですが、タスクスケジューラというのはwindowsでの環境で呼ばれており、

Linuxではcronと呼ばれています。

 

タスクスケジューラ設定方法

タスクスケジューラの設定画面を開く方法として、

コントロールパネルから「管理ツール」を選択します。

 

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管理ツール画面からタスクスケジューラを選択します。

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タスクスケジューラの「基本タスクの作成」を選択します。

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タスク名を入力し、必要であれば説明のところにタスクの説明を入力します。

入力後、次へを選択します。

*最低名前を入力しないと次へは選択できません。

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タスクを実行する頻度を設定します。

毎日、毎週決まった時間だけではなくPCを起動したときやログオン時にも

タスクスケジューラを起動させることができるので良いですね!!

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起動する時間を設定します。

*コンピュータの起動時とログオン時を選択すると、起動する時間は設定する必要は

ありません。

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「特定イベントのログへの記録時」を選択すると以下の画面が出てきます。

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タスクでどの操作をするのかを設定します。

バッチ等を実行させたい時は「プログラムの開始」を選択します。

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開始させるプログラムを選択します。

「参照」を選択し、実行させたいプログラム、バッチを設定します。

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選択後、「次へ」を選択します。

 

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設定を確認後、「完了」を選択するとタスクスケジューラの設定完了です。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。