Accessの構成とは?
こんばんは。ハンバートです。
今週も引き続きAccessの勉強をちまちま行っているので、本日もAccessについての記事を書いていきたいと思います。
基本のキということで、今回はテーブル、クエリについて。
前回、Accessの概要について書いたので、そちらも参考にしていただければと思います。
Access構成の基本
テーブルとは?
Accessとはデータ管理倉庫の役割を担っているという話を前回しました。
今回もこのたとえを使っていこうと思います。
まず会社等で書類を保存するとします。
その場合、たいていは書類を必要項目ごとにカテゴリー分けし、そのカテゴリーごとにファイルにとじ、それを棚に並べて保管するかと思います。
その方が必要な時に、必要な情報を取り出しやすいですよね。
簡単に言うとテーブルとは、上記のたとえでは書類が入っているファイルのことを指します。
つまり、「(ある条件によって)カテゴリー分けしたデータの集まり」のことです。
復習になりますが、この「ファイル」を保管する棚がデータベースです。
クエリとは?
次にクエリについて書いていきたいと思います。
クエリ(Query)とは日本語に直すと「問い合わせ」という意味があり、テーブルにあるデータを欲しい形で呼び出すことが出来ます。
一例をあげますと、
・テーブルにある項目の中から、欲しい項目のみ表示させることができる
・データを目的に応じた形で並べ替えができる
・必要であれば集計や表を挿入することができる
などがあります。
この様に説明してもなんのこっちゃ?と思う人もいるかと思います。
そうです。クエリを使いこなせるか否かが、Accessを使いこなせるようになるかどうかを左右するのです。
何故ならば、皆苦労するところなのです。
「クエリを制する者はAccessを制す」と言っても過言ではありません。(多分)
私もクエリの理解で四苦八苦しています。日々精進ですね・・・・。 勉強あるのみです。
今日はここまでとします。