とあるITエンジニアたちの備忘録

新米エンジニア5人がお送りする、ちょっとためになる話

Accessの構成とは?

こんばんは。ハンバートです。

 

今週も引き続きAccessの勉強をちまちま行っているので、本日もAccessについての記事を書いていきたいと思います。

 

基本のキということで、今回はテーブル、クエリについて。

 

前回、Accessの概要について書いたので、そちらも参考にしていただければと思います。

 

 

itsoldier0901.hatenablog.com

 

Access構成の基本

テーブルとは?

Accessとはデータ管理倉庫の役割を担っているという話を前回しました。

今回もこのたとえを使っていこうと思います。

 

まず会社等で書類を保存するとします。

その場合、たいていは書類を必要項目ごとにカテゴリー分けし、そのカテゴリーごとにファイルにとじ、それを棚に並べて保管するかと思います。

その方が必要な時に、必要な情報を取り出しやすいですよね。

 

簡単に言うとテーブルとは、上記のたとえでは書類が入っているファイルのことを指します。

つまり、「(ある条件によって)カテゴリー分けしたデータの集まり」のことです。

復習になりますが、この「ファイル」を保管する棚がデータベースです。

 

 

クエリとは?

 

次にクエリについて書いていきたいと思います。

クエリ(Query)とは日本語に直すと「問い合わせ」という意味があり、テーブルにあるデータを欲しい形で呼び出すことが出来ます。

一例をあげますと、

 

・テーブルにある項目の中から、欲しい項目のみ表示させることができる

・データを目的に応じた形で並べ替えができる

・必要であれば集計や表を挿入することができる

 

などがあります。

 

この様に説明してもなんのこっちゃ?と思う人もいるかと思います。

そうです。クエリを使いこなせるか否かが、Accessを使いこなせるようになるかどうかを左右するのです。

何故ならば、皆苦労するところなのです。

 

「クエリを制する者はAccessを制す」と言っても過言ではありません。(多分)

 

私もクエリの理解で四苦八苦しています。日々精進ですね・・・・。 勉強あるのみです。

 

今日はここまでとします。