とあるITエンジニアたちの備忘録

新米エンジニア5人がお送りする、ちょっとためになる話

ITパスポートの勉強法~用語の覚え方~

こんばんは。

絶賛体調不良のハンバートです。

 

最近はやっと過去問の正解率が75~80%になってきました。

先輩方からは平均して80%以上に慣れるといいとアドバイスをいただいたので、もうひと踏ん張りですね。

 

 

さて、ITパスポートの勉強を進めている方はお分かりになるかと思うのですが、覚える言葉が多いなあと常々感じております。

それはITパスポート試験が広範囲にわたる試験内容であることは言うまでもないですよね。

 

これを全部覚えるの?と思う方もいると思うので、あくまで私の意見ではありますが、問題の取り組み方について今回はお話していければと思います。

 

問題にはどう取り組めばいいの?

丸暗記は必要ない!

 

はい、タイトル通りではありますが、用語を丸暗記する必要はありません。

勿論丸暗記が得意な方はそれで試験に臨んでいただければと思いますが、私のように丸暗記が苦手な方に向けて文章を書いていきます。

 

それぞれの用語にはキーワードがあります。

例えばCRM(Customer Relationship Management)という用語ですが、日本語の意味は顧客関係管理です。

 

暗記をする際に意味をただ暗記するのではなく、用語と関連付けられるキーワードを自分で設定します。

上記の例で行くと、用語のCustomerの部分が顧客という意味があるので、顧客との関係についての管理手法であるというニュアンスを含んだ用語である、と考えます。

 

そんなに難しいことではないでしょう。

 

キーワードを拾うには何回か問題を解いたり、テキストを使って自分なりに意味をかみ砕いて理解する必要があるかと思いますが、キーワードを拾うコツについて説明しようと思います。

 

文章読解能力が必要!

 

 この様に意味と関連付けて覚えるには英単語に対する免疫力の様なものが問われるのではないかと思います。

私は幸い大学では英文学を専攻していたので、免疫はある方だと思うので上記のような覚え方があっていると思っています。

 

例に挙げた以外でも、全体を通して横文字の用語が多いので、それぞれの英単語の意味を掴めるといいですね。

 

 

また、選択肢のニュアンスの違いが分かりにくい問題もあります。

その違いを読み解く際にもキーワードを拾っていく方法も有効です。

それもすべてひっくるめて文章読解能力を身に付けると丸暗記をしなくても試験に立ち向かえるのではないでしょうか。