オラクルマスターBlonze~SQL試験編~
みなさん、こんにちは。
どうも、サイタマです。
今回からオラクルマスターについて、綴っていこうと思います。
私の今年の目標は、オラクルマスターSilverを取得することであるため、今年の8月までにはBronzeとSilverを取得する計画を立てています。
まだまだ、ITエンジニアになって、半年も経過していないですが、私の今後のキャリアの方向性を決める最大の技術の1つだと考えいているため、必ず8月までには取得したいと思います。
今回はオラクルマスター第一弾として、軽くオラクルマスターと、SQLについて解説していきたいともいます
1)オラクルマスター
オラクルマスターとは、日本オラクル社が定めるデータベース認定試験のことを指します。
日本オラクル社が定めるデータベースとは、Oracle Databaseというリレーショナルデータベースマネージメントシステム (RDBMS)のことを指しています。
つまり、オラクルマスターとは、オラクル社が販売しているOracle Databaseを扱うことができるか、を問う試験になります。
オラクルマスターには、4つの難易度が存在し、Bronze、Silver、Gold、Platinumの順番に難しくなっていきます。
私は、Silverまでを目標にしていますので、まずはBronzeの難易度を取得していきます。
※<Silverを受験するためには、Bronzeを取得する必要があります。
Bronzeを取得するためには、2つの試験を合格しなければなりません。
- SQL試験
- DBA試験
SQL試験では、Oracle Databaseを操作するためのSQL文に関連する問題が出題されます。
DBA試験では、データベースの管理関連の問題が出題されます。
どの試験から、受験するかは任意で決めることができます。
私は、まずは「SQL試験」の方から受験します。
理由としては、DBA試験のデータベース管理を理解するには、Oracle Databaseを操作するためのSQL文の理解が必要になるからです。
2)SQL
SQLとは、リレーショナルデータベース(RDB)のデータを操作するための言語です。
このSQLを使用することで、データベースのデータの検索や、追加・削除、変更などが行えます。
そして、このSQLは主に3つの定義にカテゴライズされます。
- データ定義言語(CREATE、DROP)
- データ操作言語(SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE)
- データ制御言語(GRENT、REVOKE)
言葉で見ると難しく感じると思いますが、簡単に言うと、
データ定義言語とは、新しい表を作成するなど、データベースの構造に関連する言語です。
データ操作言語とは、データベース内のデータを検索するときや、追加・削除するときに使用する言語です。
データ制御言語とは、データベースのデータのアクセス権の管理をする言語です。
それぞれの言語解説や使用方法については、また今度紹介します。
まとめ
SQLのような技術(言語)を習得するためには、実際にSQLを触れることのできる環境が重要になってきます。
前回のHTMLでは、ブラウザの環境があれば、技術に触れることができました。
これはHTML自体がオープンソースだったことあり、誰でも使用することができたため、特別な環境を必要としなかったからです。
しかし、オラクルマスターのデータベースは、オープンソースではないため、HTMLのように簡単に触れることができません。
そのため、データベースの仮想環境の構築を考えていますが
今月からオラクルマスターを勉強しているため、まだまだ分からないことだらけです。
少しづつこのブログで、オラクルマスターの進捗を報告していきます。
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