とあるITエンジニアたちの備忘録

新米エンジニア5人がお送りする、ちょっとためになる話

バッチを作ってみようpart2

みなさんこんにちは!!

どうもchikokokoです。

 

今回は前回紹介しましたバッチ作成の続編ということで

バッチの便利機能をご紹介したいと思います。

 

 

itsoldier0901.hatenablog.com

 

 

よろしくお願いします。

 

今回は指定の場所に置いてあるファイルを移動することができる

バッチファイルについて作成方法について紹介します。

 

指定したファイルを移動するには

moveコマンドを使用します。

 

move ファイル元 ファイル先の順で設定します。

 

例)move D:\test\バッチ.txt D:desktop

*今回の場合ですとD:\test\配下にあるバッチ.txtのファイルを

 D:desktopのフォルダに移動するという設定がされています。

 

ちなみにmoveコマンドでファイル名の変更を行うことができるのです。

 

例) move D:\test\バッチ.txt D:\test\chikokoko.txt

*例)のように実行すると\test\の配下にあるバッチ.txtがchikokoko.txt

 にファイル名が変更することができます。

 

複数ファイルの移動を一度に実行したければ

例)でご紹介した設定方法で移動させたいファイルの分だけ記入し、テキスト(サクラエディタ)にファイルを移動するコマンドファイル名に.batに変えるとバッチファイルの完成です。

 

moveコマンドはファイルの移動とファイル名の変更と1つのコマンドで

2役の役割を持っているので注意が必要です。

 

ちなみに自分のPC意外からファイルを接続するためには

net useコマンドを使用します。

 

書式としては

net use ドライブ名: \\コンピュータ名またはIPアドレス\パス
パスワード /user:ユーザ名 /PERSISTENT:NO

 

と表示します。

PERSISTENT:NOは次回ログオン時に再接続しないと設定することができる。

逆にYESはログオン時に再接続します。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。