バッチを作ってみようpart2
みなさんこんにちは!!
どうもchikokokoです。
今回は前回紹介しましたバッチ作成の続編ということで
バッチの便利機能をご紹介したいと思います。
よろしくお願いします。
今回は指定の場所に置いてあるファイルを移動することができる
バッチファイルについて作成方法について紹介します。
指定したファイルを移動するには
moveコマンドを使用します。
move ファイル元 ファイル先の順で設定します。
例)move D:\test\バッチ.txt D:desktop
*今回の場合ですとD:\test\配下にあるバッチ.txtのファイルを
D:desktopのフォルダに移動するという設定がされています。
ちなみにmoveコマンドでファイル名の変更を行うことができるのです。
例) move D:\test\バッチ.txt D:\test\chikokoko.txt
*例)のように実行すると\test\の配下にあるバッチ.txtがchikokoko.txt
にファイル名が変更することができます。
複数ファイルの移動を一度に実行したければ
例)でご紹介した設定方法で移動させたいファイルの分だけ記入し、テキスト(サクラエディタ)にファイルを移動するコマンドファイル名に.batに変えるとバッチファイルの完成です。
moveコマンドはファイルの移動とファイル名の変更と1つのコマンドで
2役の役割を持っているので注意が必要です。
ちなみに自分のPC意外からファイルを接続するためには
net useコマンドを使用します。
書式としては
net use ドライブ名: \\コンピュータ名またはIPアドレス\パス
パスワード /user:ユーザ名 /PERSISTENT:NO
と表示します。
PERSISTENT:NOは次回ログオン時に再接続しないと設定することができる。
逆にYESはログオン時に再接続します。
今回は以上です。
ありがとうございました。