とあるITエンジニアたちの備忘録

新米エンジニア5人がお送りする、ちょっとためになる話

~ついに、SSDを話す時が来た~

みなさん、こんにちは。

どうも、サイタマです。

 

ついに、SSDのお話しができる日が来ました。

私も、パソコンを買い替えて、念願のSSDを使用していますので、今回はSSDにまつわるお話です。

 

1)~SSDの概要~

みなさんは、SSDをご存知でしょうか?

自作PCなど、ハードウェアに興味を持っている方は、知っている方が多いと思います。

SSDとは、ソリッドステートドライブという補助記憶装置の一種です。

補助記憶装置については、以前chikokokoさんが解説していますので、そちらを参考ください。

 

今回は、SSDを知らない方のために、「SSDとは何ぞや?」を解説していこうと思います。

SSDは、フラッシュメモリの技術を使用して、データを記憶しています。

このフラッシュメモリは、簡単にいうと、電源を供給しなくても記憶を保持することができるメモリのことです。

身近のものでいうと、USBメモリフラッシュメモリの技術が使われています。

一方でHDDは、フラッシュメモリの技術ではなく、磁器ディスクの技術によってデータを保存しいています。

 

わかりやすく例えると、SSDはメモリカードのようなチップにデータを記憶し、HDDはCDのような円盤ディスクにデータを記憶しているということになります。

 

さて、このSSDの最大の特徴の1つが、「パソコンの起動がめちゃくちゃ速い」ということです。

 

なぜ、SSDとHDDとでは、パソコンの起動時間に差が生まれるのかというと、

ディスクに記憶したデータにアクセスする時間と、チップに記憶したデータにアクセスする時間が違うからです。

 

パソコンを起動するときは、HDD(もしくはSSD)に保存しているOSを起動しますよね?

 

ディスクの場合は、ディスクが回転する時間、回転したディスクからデータを読み込む時間などが発生し、データのアクセスまでに時間がかかるため、結果的にSSDを使用しているほうが、パソコンの起動が速くなるわけです。

 

そのほかにも、HDDの劣化により、パソコンの起動が遅くなってしまう現象があります。

なぜなら、HDDは熱に弱いからです。

ディスクが回転することにより、発熱が起こるので、HDDは使えば使うほど寿命が短くなってしまいます。

「あれ?パソコンの起動が遅くなった?」って感じた経験をされた方は、多いと思います。

これは勘違いなどでなく、HDDが劣化している証拠です。

 

まだまだ、SSDの真骨頂はこれだけではありません。

次回は、具体的にHDDと比較して、話をまとめようと思います。

 

●)ポケモンのデータが消える理由

みなさんは、子供のころゲームボーイポケモンであそんだことはありますか?

私の子供ころはポケモンブームでしたので、周りの友達とよくポケモンで遊んでいました。 

そんなポケモンゲームであそんでいるときに、こういう経験されたことはありませんか?

「やっと!四天王に勝った。これからポケモンを151匹捕まえるぞ!」

後日、ポケモン起動

「あれ?データが全部消えている!!うそでしょ??」

私は何度もあります。

 

さて、みなさんはこのとき、カセットが壊れたのかな~?、運が悪かったな~?と思っていませんでしたか?

 

いえいえ、データが消えた原因は、カセットのメモリのバッテリーが切れてしまったからなんです!

 

前述で、フラッシュメモリのお話をしましたが、これとは反対に、電源を供給しないと記憶を保持することができないメモリがあります。

 

これをバッテリーバックアップと呼びます。

 

バッテリーバックアップでは、SRAMという半導体メモリが使用されており、このメモリは電気を供給し続けなければデータを保持することができません。

 

90年代に使用されていたROMカートリッジ(スーパファミコンや、NINTENDO64ゲームボーイなどのカセット)では、このバッテリーバックアップの技術が多く採用されていたそうです。

 

つまり、ROMカートリッジに搭載されいているメモリ用のバッテリーが切れた場合、保存していたデータがすべて消えてしまうのです。

現在は、フラッシュメモリでデータを保存する形式に変更されているため、みなさんの大切なデータが突如消えることは少なくなりました。

 

ただし、フラッシュメモリにもデメリットはあります。それも次回以降に説明したいと思います。

 

広告を非表示にする