WEBクリエイター能力認定試験(エキスパート)攻略法
みなさん、こんにちは。
どうも、サイタマです。
WEBクリエイター能力認定試験(エキスパート)の試験まで、あと3日になりました。
2月27日(土)に、世田谷まで行って受験してきます。
そこで今回は、スタンダードの試験に合格した経験と、今回のエキスパートの模擬問題やサンプル問題を解いて、分かってきた問題の傾向と攻略法について解説していきます。
まず、WEBクリエイター(エキスパート)は、実技問題と知識問題の2種類がありますので、それぞれの特徴をまとめてみました。
実技問題
エキスパートの実技問題の試験時間は110分になります。
大体、80分ほどで問題の回答は終わると思いますが、そのあとの見直しが大変です。
問題は、合計6問あります。
問題の内容をまとめてみましたので、ご覧ください。
問題 | 内容 |
---|---|
問題① | 新規のWEBページを作成します。 このWEBページが、問題②~問題⑥で作成するページのベースになります。 |
問題② | トップページ作成 |
問題③ | リストの作成 |
問題④ | テーブルの作成 |
問題⑤ | 画像の表示 |
問題⑥ | フォームの作成 |
さて、ここで一番重要な問題はどれになると思いますか?
この6つの中で一番重要なのは、「問題①」です。
攻略法その① ~問題①の回答に時間を使うべし~
問題①は、新規にWEBページを作成しなければなりません。
そして、新規に作成したWEBページをベースにして、問題②~問題⑥を回答するので、もし問題①の作成でレイアウトなどが間違っていた場合、問題②~問題⑥のWEBページのレイアウトが崩れますので、決してミスはできないのです。
しかし、問題①の問題数が非常に多いです。
さらには、CSSファイルも作成しますので、私は問題①に110分の内50分ぐらい使用します。
結果的には、半分以上の時間を問題①に取られてしまいます。
しかし、その後の問題②~問題⑥は、簡単です。
攻略法その② ~問題②から問題⑤は、コピペを使うべし~
比較的に問題②~問題⑤は、はっきり言って簡単です。
なぜなら、問題文をコピペするだけでいいのですから。
特に問題③のリスト作成と問題④のテーブルの作成は、自分でリストやテーブルを作成するのではなく、用意されている素材をペーストするだけで、あとはCSSで整形するだけです。
問題数も非常に少ないので、時間もそれほどかかりません。
攻略法その③ ~問題⑥の「フォーム」を勉強せよ~
問題⑥はフォームの作成です。
フォームの作成は、テキストフィールド(テキスト、アドレス、電話番号)、ラジオボタン、チェックボックス、テキストエリア、送信ボタン、セレクトボックスなど非常に種類が多いです。
また、模擬問題3回、サンプル問題1回をやりましたが、この問題⑥のフォーム作成だけが、毎回違う形式で出題されました。
このフォーム作成は、しっかり勉強することをお勧めします。
知識問題
知識問題は、試験時間20分で、問題数は20問です。
問題の難易度は、はっきり言って簡単です。
WEBページの基礎知識が必要ですが、公式テキストを3回ほど熟読していれば、7割は取れると思います。
しかも、4択制なので、わからなくても消去法で答えを導き出すこともできます。
まとめ
- 実技問題(問題①)に時間をかける。
- 実技問題(問題⑥)どんな種類のフォームも作成できるようにする。
- 公式テキストは3回以上読む。
この3点を踏まえ、今回の試験に臨みたいと思います。
また、受験後に感想をつづりますので、ご覧ください。