ネットワークを構成するうえで必要な装置
みなさんこんにちは!
最近東京にきてはじめて表参道に行った
chikokokoです。
(人が多くて疲れました。)
今回はネットワークを構成するうえで欠かせない機器について
お伝えできればなと思います。
前回ご紹介した記事でご紹介した
7つの層についてご紹介しましたが、
7つの層第1層から第2層で使用されている機器についてご紹介します。
第1層 物理層
第1層(物理層)ではNIC、LANケーブル、リピーターの3つの機器が使用されています。
NIC →コンピュータをネットワークに接続するための拡張カードNICです。
NICの役割はデータを電機信号に交換してケーブル上に流すこと。
そして受け取ることです。
LANケーブル →通信路を構成するケーブルのことを指します。
リピーター →リピータは物理層で中継機能を提供する装置です。
ケーブルを流れる電気信号を増長して、LANの総延長距離を伸ばします
第2層 データリンク層
祭2層ではブリッジという機器が使用されています。
ブリッジ →ブリッジはデータリンク層の中継機器を提供する装置です。
セグメント間の中継役として、流れてきたパケットのMACアドレス情報
を確認、必要であれば他方のセグメントへとパケットを流します。
*セグメントとは無条件にデータが流される範囲(論理的に1本のケーブルにつながって
いる範囲)のことを呼びます。
次回は第3層から第7層で構成されている機器についてお伝えできればなと
思います。
ネットワークおもしろ
今回はネットワークということで日本でのシェアについても
ご紹介いたします。
日本ではciscoがシェアの半分以上をとっているという状態ですね。
国内企業がシェアをとるにはなかか難しそうですね!
シェアをとっているのはわかるけどciscoってなんぞや!
っていうかたにciscoについてご紹介したいと思います。
(自分はこの業界に入るまではciscoについては恥ずかしながら知りませんでした。)
ciscoとは
cisocoは正式にはシスコシステムズと呼ばれています。
世界最大手のネットワーク機器の企業でアメリカのカリフォルニア州のサンノゼに
あります。
cisco社の製品の知識、技能の能力を認定する資格として、CCNA、CCNP等の
資格があり、ネットワークワークエンジニアの世界では有名な資格の1つとなっています。
ついでにCCNA、CCNP資格の試験についてもご紹介したいと思います。
CCNA・・・CCNAの資格を取得するためにはCCENTとCCNAの2つの試験に合格する
必要があります。
また、IDCN1とIDCN2の試験に合格すると資格を取得することが
できます。
試験は毎日開催されており、試験の予約ができればいつでも試験を受験す
ることができます。
CCNP・・・CCNAを合格しなければ取得できない資格がCCNPとなります。
CCNPは300-101J ROUTE試験と300-115J SWITCH試験と
300-135J TSHOOT試験の3つの試験に合格しなければCCNPを取得する
ことが必要となります。
CCNAの資格を取得するとネットワークのエンジニア転就職に有利とされており
人気の資格となっています。
今回は以上です。
ありがとうございました。