とあるITエンジニアたちの備忘録

新米エンジニア5人がお送りする、ちょっとためになる話

データベースとは?

みなさん こんにちは!

最近休日は外に出ず家にいることが多いchikokokoです。

(外は寒いです・・・・。)

 

今回はデータベースについてお伝えできればなと思います。

 

データベースとは?

データベースはアプリケーションのデータを保存・蓄積するためのひとつの手段です。

大量のデータを蓄積しておいてそこから必要な情報を抜き出したり、

更新したりということが柔軟に行えるため、

多くのデータを扱うアプリケーションでは欠かすことが出来ません。

 

関係データベースは表、行、列で出来ています。

関係データベースは表の形でデータを管理するデータベースです。

関係データベースはリレーショナルデータベースとも呼ばれます。

また、表、行、列には別の呼び名もあります。

 

表(テーブル)       複数のデータを収容する場所のことです

行(レコード、組、ダブル)  1件分のデータを表します。

列(フィールド、属性)    データを構成する項目を表します。

 

データベースの歴史

データベースの歴史は1963年GEからIDSというデータベースが出てきたのが

はじまりです。

データベースが登場する前は、データ管理にはファイルが使われていましたが、

ファイルはアプリケーションに依存するという問題があり、特にデータ量が大きくなると扱いにくくなります。

 そして後の 1960 年代後半にネットワーク型データモデルと、

IBM 社 の階層型データベース管理システム IMS が発表され、一気にデータベースの関心が高まってきました。

webが社会基盤として使われるようになると、以前より大量のデータを扱うようになりました。

そこで登場したのが一つは、2006年に登場した GoogleBigtable で、もう一つは、Amazon の Dynamo です。
後者の方は、2007 年に登場しました。

 データベースの歴史は古くからあることが理解できるかと思います。

検索エンジン、ネットショッピングで有名な両者がデータベースの製品を

発明していたのは意外でしたね。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。